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ドクターフィルの“読む処方箋”

[Beauty Column]
素肌美を手に入れる!正しいクレンジング方法

毎晩のスキンケアに欠かせないクレンジング。

メイクは時間が経過することで、皮脂や空気中のちりやほこりと混ざり合って「汚れ」となってしまいます。

この汚れを放置してしまうと、肌のざらつきやくすみ、毛穴のよごれ、ニキビなど肌トラブりの原因に。

今日は正しいクレンジング方法をお伝えします。

クレンジングで重要なこと

クレンジングで重要なことは
肌に負担をかけず、きちんとメイクを落とすこと」です。

特に気を付けたい3つのポイントをチェック!

  • ゴシゴシこすらない!

    メイクをしっかり落とそうとして、ゴシゴシこすると肌の負担になるためNG!

    しっかりメイクの日は洗浄力の高いクレンジングを選んで肌に負担をかけずに落としましょう

    クレンジング料を手に取って、手のひら全体にのばし、くるくると大きな円を描くようになじませましょう。

  • アイメイクをしっかりする方は、ポイントメイクアップリムーバー(目もと用のクレンジング)を

    目もとは皮膚も薄く、ダメージを受けやすい場所

    特にウォータープルーフタイプのマスカラなどは普通のクレンジング料では落ちにくいため、

    肌だけでなくまつ毛にも負担になってしまいます。

  • 規定量を守って使う

    メイクは薄めだから、クレンジング料も少しでいいよね!というのは間違いです。

    クレンジング料はメイクを落とすだけでなく、摩擦をやわらげてくれる働きも。

    刺激から肌を守るためにもきちんと規定量を守りましょう

正しいクレンジング方法

  1. 手をキレイに洗い、水分をふき取ります。

    手に汚れがついているとクレンジング力が下がってしまいますので、キレイに手洗いしてからクレンジングを行いましょう

    また、手や顔が濡れていても使えるクレンジング料もありますが、

    水に濡れた状態で使用するとクレンジング力が下がる場合があるので、

    できるだけ乾いた状態で使うことをおすすめします

  2. クレンジング料を適量手に取り、手のひら全体にのばします。

    規定量のクレンジング料を手に取ります。

    そして手のひら全体にのばしましょう。

    こうすることで、クレンジング料が体温で温められて、伸び広がりがなめらかになります

  3. 顔になじませます。

    手のひらで包み込むように顔へなじませます。

    塗り込むというよりは大きな円を描いてなじませるように

    こすらなくても、自然とメイク汚れは浮いてきます。

    小鼻のきわなどの細かい部分は指の腹を使って小さい円を描くようになじませましょう。

    毛穴が気になるからといって力を入れすぎないように注意!

  4. ぬるま湯でなじませるように洗い流します。

    ぬるま湯を顔にバシャバシャとかけるのではなく、

    手でぬるま湯をすくって肌になじませるという過程を何度か繰り返します。

    すると、汚れを含んだクレンジング料が肌の上で白くにごります。

    にごってきたら、そのにごりを洗い流すようにすすぎます

    この時使用する温度は「今日から始める!正しい洗顔」でもお伝えした通り、

    少しぬるいかな?と思うくらいのぬるま湯で。

  5. 洗顔をします。

    クレンジングの後は洗顔を(※ダブル洗顔不要のものを除く)。

    クレンジングと洗顔では落とすものが異なります

    そのため、面倒くさくても洗顔まできちんとすることが美肌への近道です!

    洗顔方法については「今日から始める!正しい洗顔」をご参照ください!

\プラスワンテクニック/
時間と心の余裕があるときにぜひおすすめしたいのが

蒸しタオルパック」を併用したクレンジング。

やり方は簡単。

1と2の工程の間に蒸しタオルを1分ほど顔において、スチームパックするだけ。

ほんのひと手間ですが、毛穴が開き、汚れも浮きやすくなるので、

いつものクレンジング効果がさらにUP!

蒸しタオルパックの方法

  1. 顔を覆えるくらいのハンドタオルを水で濡らし、
    固くしぼります。
  2. しぼったハンドタオルを折りたたみ、
    ラップで包みます。
  3. お皿にのせ、レンジでチンします。
    ※加熱時間はレンジによりますが、1分くらいから試してみてください。
     私は500Wで1分加熱しています。ラップで包みます。固くしぼります。
  4. やけどに注意しながら取り出し、ラップを外して、
    手で適温になったことを確認してから顔にのせます。

【ポイント】

  • 濡らしたタオルは固くしぼりましょう

    スチーム効果を高めようとして、水分をたくさん残したタオルを使うと、

    温めムラができたり、顔にのせたとき、熱い水がたれてきてしまったりするので注意です。
  • レンジで温める際は、しぼったままの形ではなく、

    きちんとたたみな直してからチンすることで、温めムラが少なります。

クレンジングの選び方

噂で

「オイルクレンジングは肌によくない」

「オイルクレンジングを使うとニキビができる」

などと聞いたことはありませんか?

使い方さえ間違わなければ、決してそんなことはありません

「-ニキビの基礎知識- 4.ニキビを予防するために」で田辺先生もおっしゃっていた通り、

クレンジングの種類にこだわるよりも「きちんと落とせるクレンジング」を選ぶことが重要です

自分のメイクの濃さに応じたクレンジング力のものを選びましょう。

今、私のお気に入りのクレンジングが「フォルミュール クレンジングリキッドAC」。

とろみのあるクレンジングがふんわり肌になじんで、すーっとメイク汚れが浮いてきます。

肌への負担感はないにもかかわらず、クレンジング力は高いので、

普段メイクからしっかりメイクの日まで、幅広く使えることもうれしいポイント。

もし、クレンジングに迷っている方はお試しする価値アリです!

ライター

小林未佳
関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。