津田攝子のキレイの素

明日の自分

外国製の赤いスポーツカーから颯爽と降りてくる女性、かっこいいですよね。 しかし、赤いスポーツカーに乗った女性は、その姿を自分自身の目で見ることが出来ないのです。 路上には鏡などありませんから。

周りからは「かっこいい」「きっと素敵な毎日を送っているのだろう」と、羨望の眼差しで見られているような女性でも、 その心の内には悩みや不安を抱き、憧れる相手がいるのかもしれません。 人は、憧れの相手に一歩近づけた時の満足感や充実感にその内慣れて、忘れてしまいます。 そして、もっともっと上を目指して、苦悩の日々が始まるのです。

自分を客観視することはとても難しく、他人から見れば恵まれた環境にあっても、悩みや不安、不満でいっぱいなのが人間です。 悩みがひとつ解消すれば、次なる悩みが生まれる、これは肌にも同じことが言えるのではないかと思いました。 しみが消えればたるみが気になる・・・これは至極当然のことです。

人は、一番望む物を手にいれた時、その感動も束の間、また新たな欲望を生み出すのです。 しかし、これはそれほど悪いことではなく、現状に甘んじることがないということは、次なるステージへの挑戦。 そして、さらなる飛躍を意味していると思います。 美しさをキープしている人、さらに磨きがかかっている人達は、このようにして明日の美肌も手に入れているのです。